根拠のない情報は

妊婦健診が週1になる時期です。

だんだん暖かくなってきたので助かります。

 

 

40歳を超えた妊婦は受け入れてくれる産院が激減します。

そんな中、うちの病院はすっばらしい先生がいて、ここにたどり着くためだったんだー。って逆にラッキーだったのですが、なにが素晴らしいかというと、私の質問に答えてくださるのですが、経験からの答えはもちろん多数なんだけど、科学的根拠のないことを言わないの。「先生なのに、知らないの?」って思ったこともありましたが、当たり前だよね。妊娠は病気でないので、症状は個人差がある。(もちろん病気にも個人差はあるけれど、それ以上に精神的なことや生活習慣、今までの食生活、ストレスやホルモンなどの影響が多いんだもんね)

でも、この先生の答えって、私にとってすごく安心するんだ。

 

私は「そうかどうかもわからん」ことを、「そうかもしれないね」って答えられた方が不安だ。「科学的根拠ないので、知りません。」の方が気が楽です。だからそこからは、自分でやってみるか、やらないかを決めればいいんだもんね。

 

その先生は、世の中の「そう言われていますね」な情報を一切言わない。きっと外国人の妊婦さんの受け入れもしているから、「何歳だから」とか、「あなたこういう人だから」みたいな曖昧な判断基準みたいなのが通じない病院なのもあるのかもなー。そういう意味で、日本人規格から外れた私にはちょうどいい産院なのかもしれません。

 

「なんでマン」としては、聞きたいことがいっぱいというより、それは「なんで?」が知りたいんだけど、それをいつも端的に答えてくれるんだ。それが今までの経験とつながっておもしろいの。

この「なんで?」が明確だと、いろんなことがちゃんとつながってくるはずなんだ。不安の迷宮に嵌まり続けるのは、そのなんで?が曖昧に解決したような錯覚のままになる時。

 

私はここ何年も、妊婦さんにもヨガを教えているんだけど、妊婦さんじゃなくても、伝えようとすることには、身体的、心理的、エネルギー的にも、この科学的かってことが軸にある。

根拠のない「経験値」「正しさ」「精神論」だけでものを言うことの危険性や、曖昧さが、結局さらなる不安の種になるからだ。

もちろん世の中には「しゃべりたい」だけの人もいるだろう。でもさ、大事なことはもっと根拠のあることを探しましょうって思うの。永遠にその意味のない「お悩みループ」にいる時間がもったいない。

 

ま、お悩みループの人は「根拠」をわざと避けて、ループから抜けないように自分でしている人もいるんだろうけど、私の生活の中にはそんな時間ありえないのです。

 

 

妊娠中一切必要なかったもの。

「夫婦セミナー」「お母さん学級」みたいなやつ。

根拠のない精神論をみんなで話す。みたいな時間。

あれなに?

 

助産師の方が質問に答えてくれるんだけど、そんなこともありましたよ。そうなるかもしれません。みたいな答え。それこそ、そんなのネットでよくね?あの時間しんどかったー。ただでさえしんどいのに・・・。しかも長いねん。何時間もどうでもいい質疑応答。

 

話す場所が大事なことはわかるんだ。

だったら、セミナーじゃなくて、「しゃべりましょう」の会で自由参加でいいよな。

 

 

なにが言いたいかというと、

妊娠中すっごく練習しておくと役に立つ動きや呼吸法、知っとかないと産後大変だよってことはいっぱいあるんだ。「うまくできるかどうか?」はどっちでもいいの。

なんで、その動きが大事か?とか、その呼吸じゃないと出産と子宮復古がうまくいかないのか?とか、その根拠さえ知っていれば、個人差があるんだんから、自分のペースでいいんだよって自分に言うてあげれるでしょ。そういうセミナーあったらいいのにね。

そしたら焦りもしないし、ただ淡々と日々大切に過ごせます。欲しいのは人と同じにするためのマニュアルではない。そういう仕組みなんだっていう「本当のこと」。だから人それぞれでいいんだって楽しめると思うんだけどねー。マニュアルばかり求めていたら、「こんなはずじゃない!病」なりますから・・・。なんでもいいの。きっと全部なるようになるんです。

これ知っていると、更年期にも役立ちます。

誰かのお役に立てばと思って、マタニティヨガのトレーニング受けましたが、まさか自分で体感できるなんて。幸せです。

そういうことを伝える人いないなら、もっと伝えていきたいなーって思いました。

具体的なことが知りたい人はぜひご質問くださいね。