無限の可能性につながる時

今日読み終わった本があるんだけど、むかーし、ヨガに出会った頃にも読んで、その時も、すごくわかりやすい本なので理解していたんだけど、今回自分が体感してきたことをそのまま読むような感覚があって、「知識」を理解したというより、「魂」で理解したというか、感じた感覚が強かった。ものすごく面白くて、一気に読みきりました。

 

その本を手に、料理したり、食事したり、キッチンで読みふけっていると、隣の部屋である防音室から、旦那さんの練習の音が漏れて聞こえます。

先月のある日から、あきらかに音が変わり、音のエネルギーの質が変わり、流れが全然違うんだ。

どっちかっていうと、音に敏感な私は、自分のことに集中しているときは無音で何かしていたい。だから漏れてくる音は不快だったりするのね。テレビの音なんか最悪ね。だから一人、静かな場所に引きこもる。

でも、先日からのそれは次元が違うの。

出てくる音の中に無限の可能性が詰まっている。聞こえてくるのは、音楽ではないんだよ。スケールとか、アルペジオとか、少しのフレーズだけなのに、脳がワーーーーーって開かれて、ものすごくリラックスするんだ。

 

こないだ年末のライブに久々に行ったときもそうだった。

ブワーって涙が出るように解放されるの。

そして腹の中の人の動きも半端ない。

グルングルン回転するくらい動いてた。へその緒おかしなるんちゃうかってほど、おうちに帰ってからも、嬉しそうにグルングルンしてたんだ。気のせいだと思ってたんだけど、今日確信した。あきらかに彼の音、彼の音楽が変わったんだ。

 

で、今日も朝から本を読んでいると、もじゃもじゃさんが起きてきたのでコーヒーを淹れてあげて、なにか変えたの?なにかあったの?と聞くと、

 

10年前にJhonに言われたことを10年やってた。そしたら突然わかったんだ。

 

意味わからないかもしれないけど、当時そんなことを聞いていた私にはよくわかった。それってすごいことなんだ。そんなことを10年もやってたの・・・。気が遠くなるとはこのことだけど、彼にとっては、ただやりたいことをやってたら10年経ってたみたいだ。それは、ある技術ができるようなったという意味ではない。そういう意味では、そんな技術は頭でわかれば何百回か練習すればできるようになる。

 

やり続けることでしか辿りつかない場所ってあるんだ。

頭でわかる次元ではない場所が。

きっと彼はそうやってこれからも無限に広がっていくんだろうな。ワクワクする。

私たちがそれぞれやりたいように10年以上やってきたことが、無限の可能性の方にリンクしていく経験をする機会が増えている。おもしろいぜ。