次のステージ

うちにコナコールが来て、半年が経ちました。

先住猫がふたりいたんだけど、まず、初の猫と暮らすということで、保護活動されている方に多大なる迷惑をかけながら、黒猫ヴィシュヌと猫生活がスタート。とにかくわからないことだらけで、毎日教えてもらうことばかりでした。でも、うーちゃんのおかげ様で、触ることもできなかった猫と心が通うように半年くらいかけてなりました。でも、この猫は私が寝ている時以外近づいてきません。寝る時だけいつも一緒でわけがわかりません。

 

ふたり目は、はじめ、どこか他の家にもらわれていったそうです。でも、そこんちの猫たちにめちゃくちゃ嫌われて、戻ってきちゃた話を聞いて、かわいそうに思ったのと、なんとヴィシュと本当の兄妹だったのです。ツアーや旅行の多いうちにとっては、兄妹ふたり一緒なら、きっとお互いにさみしくないだろうと思ったのです。普通、猫が新しくうちに来たら、何日も時間をかけて慣らしていくのですが、ラーガが来たその日は別の部屋に寝かせていましたが、その部屋の前からヴィシュが離れないほどだったので、2日目にはゲージから出して一緒にしてあげました。「やっと会えた感」が、マルコみたいでした。

 

勘は的中し、ふたりになって、元気に遊ぶようになり、一安心。こうして4人家族になったのです。

私たち夫婦には、猫がいない生活なんてもう考えられないほどです。

仕事がお互い違う時間なので、お家にいる時間も一人のことが多いのですが、猫のおかげでさみしくもなく、話し相手になってくれて、猫のおかげでうちに来る子供たちも大人も楽しそうでなにより。

そんな生活を何年かしたある日、保護活動の方と連絡する機会があり、新しい猫のご紹介がありました。これもなんかのご縁だと、先住猫たちとの相性もあるので、お試しで飼うことにしました。

 

これが大変。

猫同士、赤の他人は初めて。

お庭にどこかの猫が迷いこんだだけで、うちのなかを駆け巡り、パニックになるほど焦るヴィシュたちですので、大丈夫かしら・・・・。保護主さんにゲージも借りて、別室を用意し、1週間くらいかけて慣らしていきましたが、日に日に警戒が強まり、どうしたものか・・・と悩みましたが、ダメ元で一緒に遊ばしてみようと合流。

全然だめでした。

 

まず、ヴィシュはご飯を食べなくなりました。ヒョウのようにがっしりした体型もみるみるやせ細り、心配でした。

ラーガは、女同士毎日決闘で、血が出るほど喧嘩ばかり。

 

ゲージに入れては、様子を見、また一緒にしては引き離し。を繰り返し、猫たち全員、私たち夫婦もヘトヘト。夜中に始まる喧嘩で、一睡もできない日が何日も続き、もう保護主さんに返そうかと思いましたが、可愛いのでなんとか飼ってあげたい。仲良くなれるよう、新しいオモチャ買ったり、おやつの種類変えてみたり。そんな必死な生活で家族のバランスぐちゃぐちゃ。

 

で、私の妊娠。

焦りました。トキソプラズマというかっこいい名前の菌が猫にいるんだけど、妊婦は感染しやすいらしく、ちょうどコナコールが来た頃と重なっていたらです。でも、もう来たもんしゃーない。ってことで、今も気にせず飼っていますが、猫だけでなく、自分の体調もぐっしゃぐしゃで、限界な夏を過ごしました。5人家族のバランスも取れてないのに、6人家族かー。

 

私が元気ならまだしも、つわりがひどすぎて、ゾンビやし、妊婦になったらアホになると思ってましたが、アホとかやなくて、頭まったく働きません。その日生きることだけで精一杯。字も読めない、次の日のことなんて考えることすら忘れてる。そんなゾンビ生活を半年。

 

なんとか毎週のクラスを続けさせてもらえて、リズムを取り戻しながら生活していました。うまくいかないことも、ひらめきが止まらないことも、いいことも、悪ことも、伝わることも、伝わらないことも一気に押し寄せてきた感じの半年。

 

そして12月。

この半年、すべてのバランスが変わる時期だったのです。正直辛かったです。バランスって取ろうと思うえば思うほど、取れないもんで、頭でわかっているレベルでは解決できないもんですね。

今月はそれまでのことがサーーーーッと整理できたというか、いろんなことが繋がり始めておもしろいです。

 

あー、書くの疲れた。

つづく。