NY行く準備のおかげで

先週ほんとは大好きなアーティストのライブを観にNYに行くつもりでした。

1週間ぶっ続けで、いろんなメンバーが入り繰り広げられるそれは、昨年観て感動しすぎて、帰国した日に今年の予定を立ててました。結局行けなくなっちゃったんだけど、秋冬の身支度は準備万端だったので、今年急に寒くなったけど、余裕でした。

 

秋冬に入るNYは、暖か日はいいんだけど、緯度が北海道と同じなわけで、寒いと耳ちぎれそうになる。しかも夜中にウロウロしているので、防寒は必須でした。荷物を最小限に、最大限に防寒でき、しかも室内の異常な暖房に脱ぎ着がスムーズなウエア。

大分考えて、ウーピーのお父ちゃんが山男なので、山グッズについてかなり教えてもらって、すべて買い換えて、昨年にはもう準備万端だったのです。

 

それを昨年から着るようになって気づいたことがいっぱいありました。

身体も服も循環できないと意味がないんだ。

 

昨日、クラスである人の足をアジャストしました。氷のように冷たい・・・。

でも、汗はかいている。

なんか不自然な身体に、????って感じでした。

 

 

今朝、鍼のふくちゃんとこ行って話してて、やっぱなーって思ったのは、

「みんな大元、本質を見てないね」って話。

鍼って効果わかる人と、そうでない人がいるというより、受ける姿勢が否定的であったり、半信半疑であることが、効果を邪魔する人がいる。効果は出てるんだよ。

でも、それを見ようと、感じようとしないとわからないんだ。だから世の中の鍼灸師はわかりやすく、痛みのある鍼をしたり、根本的な問題ではないことに鍼の技術を使う。結局患者はその場はいいけど、同じことの繰り返し。これじゃ意味ないよね。って話してた。

幸いうちのスタジオでご紹介している皆さんは、見違えるように効果を感じ、変化しておられるので、こちらが驚くほどです。

 

で、昨日の彼女の足の冷たさにハッとした。

私のヨガの先生も、山男もいう。「シルク、ウール、コットンがいい」

ようは、肌に合うもので肌に呼吸させ、暖かさを保ち、湿気を逃す。

風を通すし、一見寒い。でも、ペラペラのシルクが肌に沿い、ふんわりと身体を温める感覚や、ウールが冷えた汗をしっかり排出する感覚や、コットンがやさしく肌に触れる感覚に慣れると、一瞬の寒さもそのうち慣れる。

 

いつまでも冷える人のよくある対策。

ヒートテックなど、肌に当たる部分が一瞬暖かく感じるものをタイツなど、足先まで身につけている。

そのおかげで、その場は暖かいだろう。でも、靴を履き歩き出すと、足からすぐに汗が出ます。その汗をあっためるわけではないので、水のように冷たく肌と、布の間に溜まる。肌がずっと汗をかいている状態で、それが逆に冷えとなっているのではないか。ウールは汗を外に逃します。なので、布と肌の間に汗がたまりません。ひんやりしていると感じても、肌は乾燥して快適なので、肌が寒いだけで、内臓まで冷えて感じることはないです。肌は寒くていいんです。そういう季節なんだから。要は、肌だけ温めても意味がないんだよってこと。汗の排出がスムーズで、肌がいつも快適なことが夏より大事かもね。

 

最近偶然発見した防寒対策。

すっごいかわいい靴下を見つけたの。ウールね。スキーの靴下みたいに分厚いんだ。サボの時に履きたいなーって買おうとしたら、メンズの27センチまでの大きなサイズしかなかったんだ。

で、迷いましたが、なんとなく買ってみた。

大きいです。

でもね、ウールって洗うと網目が詰まって少しだけ縮むでしょ。それが大いに効果を発揮。大きなサイズなので、網目を全く伸ばすことなくその靴下を履くわけ。風も通さない。女性ものだと、足に合わせるために伸びるでしょ。それが一切ないから、足が包まれている感じね。これはいい!じんわりじんわり暖かいの。

 

こういうふうに、自分自身に合うものを少なくていいから揃えておくと、ずっと快適だよ。不自然な対策はその場しのぎにしかならないんだなーって思いました。