自分の成長

先日、舞妓さんになりたい若者の修行の様子を見ました。

舞妓の前に人間として成長しろという師匠の教え。

舞妓さんといえば、舞うわけで、踊りの稽古やお歌もある。でも、その前に、靴の脱ぎ方、お客様の靴の揃え方、踊りの稽古の受け方、から始まり、怒られ倒す。いい加減にしてほしい!と切れそうになるほど怒られる。逃げ出す子も多い。

 

そんなことまでええやんか・・・ってなる。でも、そこ大事やねん。

最後にその子たちの言った言葉が印象的で、きっといい人間になるなーって思ったのが、

 

先生たちは、自分の成長を願って怒ってくださっている。

 

これ言う時点で、もう舞妓さんやわ。すごいなーって。

ただ怒られないようにうまく歩むのではなく、自分が成長し、誰かの見本になっていく繋がりが見えているんだなーと素敵やなって思った。

お客様に怒られるとき、それは自分自身の師匠やそれまでそこで積み上げてきた縁を切ってしまう一大事になるもんな。師匠も真剣やし、受ける子たちも真剣です。だから素敵なんやな。

結局、物事をどう捉えるかは、自分自身が、成長したいかどうかや。誰かに認められる為でもなく、これ以上怒られない人生を歩む為でもなく。怒られ続けてどんどん成長したいものです。

 

私も音楽を志し、修行時代、怒られてなんぼや。怒られているうちが花や。とよく言われました。最近ようやく意味がわかってきたように思います。おっそ!ですが、いいのです。ここからぼちぼち成長します。